省エネ対策

身近なところからの省エネ対策とは?

現状

病院・診療所での省エネ対策を一般家庭と比較すると以下の表になります。省エネ対策を部分的に行うだけではなく、全体として比較・検討し、どのようなものやシステムを導入すると効果が発揮できるか検討することが大切です。また、病院の規模、稼働時間などの違いも念頭に置く必要があります。

省エネ対象項目表

◎=特に有効  ○=有効  △=やや有効  ×=対象外

対策検討項目 一般家庭 病院・診療所
電気 照明 LED導入
自動点灯
太陽光発電
風力発電
機器 家庭用品 空調機器
冷蔵庫
洗濯機
掃除機
(ゾーニング別)
医療機器 ×
下水道 水道 水周り 流し台(厨房)
トイレ
風呂
洗面台
植栽
下水 排水 一般排水
医療系排水 ×
燃料 ガス 炊事
灯油 暖房

提案

平成22年4月より改正省エネ法が施行されることとなりました。そのため、使用エネルギー(燃料)の状況把握と届出が開始されましたが、東日本大震災以後不明瞭な状況です。ある程度の規模を持つ病院などは対象となる場合があるのでので確認が必要です。

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